JavaScript チュートリアル 初級編 02 定数

JavaScript でも他のプログラム言語のように 変数・定数の概念があります。
次の内容を記載した html ファイルを作成してください。

<html>
<head>
  <title>JavaScript 基本ルール 02</title>
</head>
<body>
<script>alert(new_message);</script>
</body>
</html>

せっかく作成してもらいましたが、何もアラート(警告)は表示されません。

なぜ何もアラートが発生しなのか?
それは、new_message が何を表すのかをブラウザが理解していないからです。
ですので、管理者は new_message = “○○” と教えてあげればいいのです。

そうするために、以下のように編集してください。

<html>
<head>
  <title>JavaScript 基本ルール 02</title>
</head>
<body>
<script>
  const new_message = “abc”;
  alert(new_message);
</script>
</body>
</html>

html ファイルを更新すると、abc とアラートが表示されましたか?
成功された方、おめでとうございます。

const new_message = “abc”; の解説をしていきます。
const というのが、定数として new_message を利用するという宣言です。
new_message というのが 定数の名前 を表します。
定数の名前は、原則として自由に名付けることができます。

new_message = “abc” new_message という入れ物に abc という値を入れる、という意味です。

結果として、
alert(new_message) ; → alert(“abc”) ;
と命令することと同じ内容となります。

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